Close

2019年3月20日

防犯・監視カメラの基本的な種類

防犯・監視カメラの基本的な種類
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

防犯・監視カメラには、多くの種類が存在しています。ボックス型、バレット型、ドーム型、PTZ型、そして屋外用や室内用など、各メーカーによって多少の違いがあります。中にはユニークな形をしていたり、特殊なカメラも販売されています。これから導入をご検討されている方にとっては何を基準にして選べば良いのか、理解しにくい点もあるかもしれません。

防犯・監視カメラの設置効果を高めるために、目的に合った機種の選定が必須です。基本的な種類のご紹介をいたしますので、お役立てください。

防犯・監視カメラの基本種類

カメラの種類は

1.ボックス型:四角い昔ながらの形にレンズを組み合わせたタイプ
2.バレット型:レンズ一体式として近年の主流型。筒型とも言います
3.ドーム型:名前の通り、丸くドーム型をしていて昔から人気のタイプ
4.フィッシュアイ形:丸くて薄い360度の撮影ができるタイプ
5.PTZ型:パン・チル・ズーム機能がついた丸型タイプ

以上が基本的に使われている種類と形です。他にも防爆カメラやサーマルカメラなど、特殊な場所にのみ使用するカメラも販売されています。

一般的に最も多く使われているのが、ボックス・バレット・ドームですが、ボックス型の進化版として考えても良いバレット型は(筒型とも言いますし、銃の玉の形と似ているとし、バレットと言われています)レンズ一体型となり、現在は主流になりました。よって皆様が検討するときはバレット型かドーム型が基本と思って良いと思います。

フィッシュアイと呼ばれているカメラは360度の範囲を撮影でき、魚眼とも呼ばれ丸く撮影ができるので死角を減らす事が可能となりました。そして最後にPTZタイプですが、このカメラはバレット・ドームとは少し用途が変わり、パン(左右)・チル(上下)・ズームができるカメラです。ズームも光学ズームとデジタルズームと2つの機能を兼ね揃え、本格的な監視環境を作る時に使用されます。

防犯・監視カメラの基本種類:屋外用、室内用

防犯・監視カメラの基本種類:屋外用、室内用

カメラ種類には屋外用途として作られたタイプと室内専用として作られたタイプがありますが、これは少し古いタイプの場合です。昔は屋外に設置する場合、別途「ハウジング」というケースにカメラを入れて防水にも対応していました。しかしこれではカメラ製品とハウジングが別売りのために価格が高くなってしまいます。そこで考えられたのが「バレット型」であり、ハウジングケースを兼ねた強固な外装に防水機能を持たせ、一体型にしています。弊社で取扱っているメーカーは全て屋外・屋内を選ばなくて済むように両方使える仕様になっています。

また屋外に設置する場合は、温度や湿度によってカメラが曇り、また高温で熱対策も必要なため、ハウジングにファンやヒーターなどを組み込みましたが、現在のカメラはカメラ自体にその対策を施していますので、安心してご使用いただけます。

室内用に関しては、設置環境が比較的安定し良い環境が整っているためプラスチックで出来ているタイプが多いように思われます。

ドーム型に関しても近年は屋外用としても防水タイプとなっていますので、選定する場合は、IP67以上の防滴水準を選ばれれば問題なく使用できます。またドーム型のタイプは何かで叩かれてしまうとドームカバー面にヒビが入ってしまったり、割れてしまったりする可能性もあるため、衝撃耐性がある「IK10」規格を持っている機種を選ばれるようにオススメいたします。

防犯・監視カメラの基本種類:カメラの用途

弊社は専門で防犯・監視カメラを販売している会社です。基本的な機器の選定は以下のように考えておりますので、ご参考になさってください。

【バレット型】
・建物の屋外に使うタイプとして一番初めに選定します
・防犯目的・威嚇や抑止目的として目立つために選定します

【ドーム型】
・室内用に適しているため、室内に設置する場合は一番初めに選定します
・目立たせたくないとのご要望の時は一番初めに選定します

【ボックス型】
・基本は選定しませんが、レンズを容易に変更できるため、広角で撮影したい/望遠・長望遠で撮影したい時に選定します
・その他、屋外/屋内ともにお客様の目的によって選定します

【フィッシュアイ形】
・エリアの360度の全方位監視のご要望がある場合に選定します
・少ない台数で撮影したい時に選定します

【PTZ型】
・広いエリアを監視する場合に順番に自動で撮影エリアを変更する場合に選定します
・有人監視ゾーンの場合に選定します

防犯・監視カメラのカメラ種類、屋外用、屋内用、用途まとめ

防犯・監視カメラの種類は様々なタイプがあり、設置箇所や用途により選定が必要になります。監視箇所や目的によって、最適なカメラは異なりますが、まずは基本的な種類やタイプを把握・理解したうえで、選定されることをオススメいたします。
迷った場合はお気軽に弊社にお問合せください。